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ナイトサイエンスVol.1 〜ハワイの叡智に癒しを求める夕べ〜 |
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KAIPO KANEAQA
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ハワイに昔から伝わる、薬草、ロミロミ(マッサージ)などにより、病気の人を癒したり、精神文化を広めたりしている。 カイポの「カイ」はハワイ語で海のこと。「ポ」は暗闇とか、深いところのような意味がある。
“カフナ”
古代ハワイアンの叡智を脈々と伝える“カフナ”と呼ばれる人間のひとりだ。カフナの“カフ”は「守る人」、“フナ”は「秘密」で 「秘密を守り伝える人」のような意味であるとか・・・
いろいろな分野での「その道のエキスパート」であるといわれる。古くから伝わるハワイのスピリチュアリティーを体得した人々だ。
カイポさんはさまざまな薬草を使ったり、“ロミロミ”という骨格や内臓、あるいはエネルギーの流れなどを矯正する手法を使って、友人の父親を診てくれたそうだ。西洋医学では難病とされていた病気であったにもかかわらず、かなりの快復をみせたらしい。カイポさんの先祖は、王族の装飾品に使う特別な鳥の羽を集める役職に代々ついていたとのことで、その美しい鳥を一羽一羽捕まえては、死なないように一羽につき3〜4本の羽を抜いただけで放す、という気の遠くなるような集め方をしていたのだそうだ。
古代ハワイアンたちの叡智は、現代の人にとっても大切なものをいっぱい含んでいるようだ。その自然崇拝を超えたスピリチュアルなもののとらえ方は、アロハスピリットとともに今もハワイアンのこころの根底に流れ続けている。ハワイにはいろいろな言い伝えが残されているのだけれども、そのなかに“ムー”という種族の話がある。カフナの叡智“フナ”はもともとムーの人々のものであり、それを脈々と伝え残しているのがカフナであるというのだ。実際今でもムーの人々のつくったとされる神殿などが残っているらしい。ムー大陸があったといわれているのが太平洋上のポリネシアを中心とした広い海域であるということもあり、興味深い言い伝えではある。 |
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