Vol.7『大人の、あれ、のタイミング?』 2008.12.3 |
〜とっても気になるけど、なかなか聞けないクエスチョン〜 |
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Photo by HAJIME |
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カツラ |
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ねえ、コレコレ、トヨエツの朗読、
アンアンの付録なんだけど。
イイのよ。
聴いてるの、このごろ。
聴いて、ほら。
いいでしょ。 |
ハジメ |
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こういうストレートで直接的な性的表現って、
「なんだ?」って思いながらも、
聴いちゃうよね。 |
カツラ |
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いいでしょ。 |
ハジメ |
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僕の女友達に海外に何年も住んでた子がいて、
そういう子って、また感覚が違うんだよね。
向こうの男性って、日本の男性と違うじゃない。
で、会った時に、ちょっとキスをするとか
スッと胸を触るとかってことをしないとダメだ、と
言うんだよね。 |
カツラ・アキヨ |
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あ〜あ〜あ〜あ〜(笑)わかる、わかる。 |
ハジメ |
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人によっては、そんなことしたら
大変なことになるんだけどさ。 |
カツラ |
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そうだね、「なにすんのよ!」みたいな。 |
ハジメ |
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彼女、すごく感性で話すみたいなところもあってさ。
「セックスのとき、どこから攻めるの」って、
聞いてきたりね。 |
カツラ・アキヨ |
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どこから攻めるの?(笑) |
ハジメ |
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いやいや(笑)。 |
カツラ・アキヨ |
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どこから攻めるの?(笑) |
ハジメ |
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ま、いいんだけど(笑)。
どういうタイミングでゴムをはめるの、とかさ。 |
アキヨ |
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すごいリアルだね(笑)。 |
カツラ |
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音楽でも、おしゃべりでも、
パタッて止められると、人間は心配になるじゃない。
あまりにさりげなくやられるのも
気持ち悪かったりするけど。
「ちょっと待って!」って、
そこだけに集中されるのも
中断されちゃう、っていうか。 |
アキヨ |
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あーあー。 |
カツラ |
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難しいよね。
でも、そんなこと聞くなんて面白いね。 |
ハジメ |
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ほかでは、聞かれたことないけどね。 |
アキヨ |
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でもあんまり分析しちゃうのも、
どうなのかなあ、って思うよ。 |
ハジメ |
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男は頭で考えるんだよ。
女性は感覚で感じるんじゃない。
明らかに違うんだよね、男と女は。 |
アキヨ |
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たとえば仕事でもさ、
好きな魚介料理でも、
グルメ本で魚介料理店ばっかり何十軒も取材して、
このカツオはどこ産で、どこの部位で、とか。
あんまり細かく研究しちゃったり、
食べまくったりしちゃうと、
食欲は萎えていくんだよね。
というか、ナチュラルな味覚が失われていくような。 |
カツラ |
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嗚呼嗚呼、こういうことでしょ?
「どこが感じるの」
「どこがどういいの?」
「あの男はどうだったの?」とか、
聞かれまくりながら、する、みたいなさ。 |
アキヨ |
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うんうん。
それは、ちょっとイヤだよね。 |
カツラ |
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昔、そういう男がいてさ。
それこそ、肉とか魚の部位を細かく切って、
「はい、ここはどうですか?」
「こっちはどうですか?」って、
頭の中を切り刻まれているような、さ。
そういう男っているんだよ。 |
アキヨ |
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解説しながら食事する自称グルメみたいだね。
ほどほどは楽しいかもしれないけど、
やりすぎは、冷めるね。
サービスなのかもしれないけど、
塩梅が大切じゃない。 |
カツラ |
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うん。
最近は、そういう遊び的なサービスは
全然なくてもいいかな、って、思うようになってきた。
感覚全部が内側に入っているんだけど、
お互いにつながっている感が持てるような
セクシーな男がいいな、って、思うんだよ。
吐息がもれるだけで、
言葉なんていらない、みたいな。 |
アキヨ |
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うんうん。
吐息がもれるだけ。
って、すごく色っぽいよ。 |
カツラ |
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身体でコミュニケーションとってるわけだからさ。
言葉なんて必要ないんだよね。 |
ハジメ |
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うんうん。
なるほど、そうだね。 |